多くのWordPressテーマのタグページは、単なるアーカイブページにすぎずSEO対策を行う事ができません。これはデフォルトのDiverも同様です。
noindexの付与が手動で管理できる点はDiverの良さですが、ディスクリプションも表示できる状態にしたいので、プラグインではタグページのディスクリプション(説明)を編集可能になるようにカスタマイズしています。
まずは、DiverオプションのSEO設定にて、「noindex」の設定を外して、個別のタグの編集ページにてディスクリプションを入力して下さい。
【タグページのサンプル】
ディスクリプションがない場合は、下記のタグページの状態(通常のアーカイブページ)となります。
タグのページは、Diverのデフォルトテーマでは「archive.php」が使用されています。
よって、archive.phpからタグだけを操作するには、ある程度ワードプレスの事を理解しないと難しいです。
このプラグインでは、「tag.php」のテンプレートを用意し、タグページ専用でテンプレートを呼び出しているので、タグページ(tag.php)だけを編集する事ができます。
PHPの知識は多少必要ですが、テンプレートを編集する事でさらなるSEO対策も可能になります。
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