フリー素材からオリジナル素材の外注に切り替えたらCVRが改善した話

 

フリー素材マニア

こんにちは。フリー素材マニアです。

CVRを改善させまくったら、月1000万円アフィリエイターになれました。

今回もCVR改善に役立つ話をするよ。

 

こちらのページは、「CVRが高いと仮定したページ」の複製版です。

CVから遠い人たちを焦って広告主LPへ送客するではなく、内部リンクで関連記事への誘導を優先しています。この記事により、案件に興味を持ってもらい能動的に調べる状態になってもらうのが、この複製ページでの目的です。

元ページとのリンクの置き方と、記事最下部エリアの違いを比較してみてください。

ブログ運営するうえで、イラストや画像などの見栄えってけっこう大切ですよね。

 

訪れたサイトが、画像が無くてテキストだらけ。

一気に読む気が失せたって経験は誰でもあるはず。

(まさにこのページとか僕のブログがそれ。)

 

せめて収益を狙っているサイトでは、そんな残念な状態にはしたくないですよね。

せっかくのアクセスが即離脱。。。絶対にイヤです!

 

そこで役立つのがフリー素材です。

今は色々な商用可能なフリー素材があるので、本当に助かります。

 

ただ、「フリー素材だけ」ってのも弊害があって、これまでの経験から言うと「フリー素材だけを使っていると致命的な問題が起きる」って事に気づきました。

それは "コンバージョンしにくいサイトになってしまう" ということです。

 

よくよく考えてみれば理由は簡単です。

ユーザー目線になれば分かると思うのですが、フリー素材を使いまくっているサイトを見てると安っぽく感じたり、

「あー、よく見るやつだーーー!」っなっちゃうんですよね。

ブロガー・アフィリエイターなら、誰しもその冷めた感覚を持った事はあるはず。

 

↓ こんな偉そうな事を言う僕もそう!フリー素材です!

https://www.openpeeps.com/

 

 

画像チョイスが良いか悪いかは別として、よく見る素材を出すと、

「あーこれ、〇〇にもあったやつを使っているね。」(他のサイトを想起)

「もしかして、パクリ画像?著作権とかどうなっているのかな?」(信頼性を疑われる)

という感じで、コンテンツに集中して欲しいところで、別の事を考えさせてしまうので、どうしてもCVRは落ちます。

 

もちろん、しっかり突き詰めて考えられた素材じゃないので、パフォーマンス自体も高望みはできません。

だから、フリー素材は便利だけど、それだけに頼りすぎるのは決してコスパが良いわけじゃないんですよね。

 

 

ただ、ブログの全てをオリジナルにしようとするとコストがかかる。。。

これから収益を上げていくところで、下手に赤字を作りたくない。。。

 

という人が大半だと思います。

そこで、僕の経験からオリジナルとフリー素材を使い分けた方が良いポイントを5つ上げてみたので、ぜひ参考にしてください!

 

特にオリジナルに拘った方が良い素材は5つ

アイコン SNSで覚えてもらったり、読者に親近感を持ってもらうために重要
アイキャッチ画像 SNSのタイムラインやサイト回遊でCTRを上げるために重要
1stビュー画像 直帰率やCVRが改善させるために重要
漫画&イラスト 訴求ポイントでCVRを上げるために重要
サイトデザイン 広告主LPと相性の良いデザインでCVRを上げるために重要

5つ全部というわけではなくて、自分で作れるところは自分で作る。

クオリティを上げたいところは、ココナラなどの簡単に低コストで外注できるスキルの売り買いサービスを活用すると良いと思います。

アカウント作成は無料なので、一応作っておいて、必要になったタイミングで発注する流れを準備しておけば、自分はサイト設計や質の高いコンテンツ作りだけに集中できます。

フリー素材マニア

僕が使っているスキルの売り買いサービスはココナラ。

手数料も良心的だし、一番おすすめ。

 

 

①アイコン
SNSで覚えてもらったり、読者に親近感を持ってもらう

実際の写真よりはキャラクターの方が個人的には好印象を持ちます。

というか抵抗感が和らぎます。

 

実際に、これまでのアフィリエイトサイトの運用データでもキャラクターの方が圧倒的に良い結果ですね。

 

抵抗感を和らげるって、アフィリエイトサイトで成功する上で、かなり重要な事です。

抵抗感のある人から、「これオススメですよ!」って言われても素直に受け入れられないですよね。

 

キャラクターアイコンを使っている人で、かなり上手いなと思う人がいます。

例えば、キャラクターは同じなんだけど、時期(シーズン)に合わせて、衣装や装飾を変えたり、笑顔のアイコンだったり、目がキラキラとか、泣きべそとか、、、。

 

↓こんな感じ

(これはテキトーです。真似するとCVR落ちるので絶対真似はしないでね。)

 

使用するのは商用可能な無料イラスト(キャラクター)だったとしても、そこに喜怒哀楽のバリエーションを外注するってのは面白いと思います。

 

外注する場合は、キャラクターを一から作ってもらうのではなく、商用可能・改変OKのフリー素材を指定して、喜怒哀楽や、目がキラキラとか、目がハートになっているなどのバリエーションをオーダーするのが楽です。

このやり方は、1度もココナラなどで外注した事がない人におすすめです。

イチから作るより圧倒的に低コストですみますよ。

 

②アイキャッチ画像
SNSのタイムラインやサイト回遊でCTRを上げる

アイキャッチ画像が良いだけで、SNSでシェアされたり、偶然見かけた人がクリックしてくれるなどCTRが改善します。

このページのアイキャッチ画像として設定しているのは、下の画像です。

ですが、このページでは使用していません。

理由は、CTRを上げるためのアイキャッチ画像だからです。

先ほど、目がキラキラ状態の僕を真似するとCVRを落ちるよって言ったけど、CTRは上がる傾向にあります。ついクリックする人がプラスされる感じですね。

 

もし、もともとCVしているページがあれば、そのページだけでもCTRを意識したアイキャッチにこだわってみても良いと思います。

 

つい、サイト全体に一貫性を持たせるために、似たようなデザインパターンでアイキャッチ画像を設定している人がいますが、それでは、見て欲しいコンテンツを目立たせる事が難しくて、サイト内回遊で辿り着くのが運任せになってしまいます。

 

アイキャッチを作るのもセンスは必要なので、作り慣れない方や、まだ勝ちパターンを作れていない人は、画像作成のプロの方に、「サイトでより目立つコンテンツにしたい。」「サイト内のCTRを高めたい。」「つい、クリックしたくなる画像を!」とお願いすると良いですね。

 

僕も最初の頃は、ココナラでバンバン外注してました。

そしたら、圧倒的にパフォーマンスの良いアイキャッチ画像が分かってくるんですよね。

センスのあるクリエイターに出会えたら本当、CTRが劇的に変わるのを実感します。

 

③1stビュー画像
直帰率やCVRが改善させる

アイキャッチ画像とファーストビューを同じものを使っている人がいますが、コンバージョンを最適化するなら絶対NGです。

ファーストビューは、コンバージョンさせるためのもの、アイキャッチ画像は、流入を増やすためのものです。

このLPも同じように、ファーストビューの画像と、アイキャッチ画像の設定は変えています。

アイキャッチは共有ですが、ファーストビューは、スマホとPCでサイズを調整しています。

 

【PC版】

 

【スマホ版】

理由は、これでコンバージョン率やスクロール率が変わる事を知っているからです。

  • 無意識的に欲望をかきたてられる画像を選ぶ。
  • 下手にあやしすぎないファーストビューにする。
  • このページへの参照元と乖離しすぎない。

というが、重要ポイントです。

 

アイキャッチ画像同様に、プロにお願いする場合は、「〇〇購入を促すページのファーストビューに設置する画像」という感じで目的を伝える事です。

あと、開示できるなら、このページへ到達する人が、どのページから来るのか?も伝えておくと良いと思います。

参照元のページと乖離しすぎると、逆に即離脱になるためです。

 

勝ちパターンができた今は、ココナラでの外注から自主制作に切り替えています。

 

 

④漫画&イラスト
訴求ポイントでCVRを上げる

難しい説明や、ネガティブ要素を柔らかく伝える際に非常に良い手法です。

テキストだけでは難しい。

画像で表現するのは無理がある。

この問題を解決するのがマンガです。広告主によっては、マンガLPを採用しているところもあるくらいです。

僕は多様しないですが、上手に使えば確実にCVRは上がります。

ただ、問題は少しコストがかかる点ですね。ココナラなら良心的な価格で受注しているクリエイターも多いので、興味のある人は相場観を知るためにも事前にチェックしておく事をおすすめします。

 

 

⑤サイトデザイン
広告主LPと相性の良いデザインでCVRを上げる

ここは、ブロガーさんやアフィリエイターが見逃しがちなポイントです。

ついつい、自分のサイトにこだわりを持ってデザインしている人がいますが、僕はメインの広告主がいたら、その広告主LPとできるだけミスマッチを起こさないように意識します。

 

例えば、自サイトはホワイトベースの落ち着いた雰囲気なのに、送客先の広告主LPが、かなり強い色味で、元気いっぱいのデザインだと、ユーザーは「ん!?なんか自分に合わなさそう。。。」ってなっちゃいますよね。

完全一緒でなくても、できるだけ自サイトと送客先サイトにミスマッチを起こさないような工夫は必要です。

 

プロに依頼する場合は、サイト全体のCSSのデザインを組んでもらう方法と、画像素材を作ってもらう方法があります。

お願いする方法としては、「送客先の広告主LPを指定して、このデザインにできるだけ近づけて欲しい。」と依頼します。

装飾や、パーツ、サイト全体の色味などをできるだけ広告主LPに寄せてあげる事で、送客後の離脱を下げる事ができます。

 

サイトデザインについては、依頼する側が上手に伝えきれないとクリエイターも何を依頼されているのか混乱しますが、ココナラなら、クリエイターとのコミュニケーションがとりやすいので他の仲介サービスより断然良いですね。

 

 

まとめ

ブログ運営で重要なパーツだけは、フリー素材ではなく、「ココナラ」で優秀なクリエイターに自分だけのオリジナル素材を作ってもらいましょう。

きっと、CVRが改善するはずです。

 

僕は、フリーランスの優秀なクリエイターさんと直接繋がる事ができて、今は直依頼していますが、特定の依頼先がない人はココナラで発掘するのも良いですね。

 

フリー素材を上手く使いつつ、"重要なところだけはしっかり予算投下"の超効率運営なら収益はもっと伸ばせるはずです。

ブログやアフィリエイトで、ある程度収益化できつつある人は、早めにオリジナル素材の導入も検討してみて下さい。

 

ココナラはクリエイターの数が圧倒的なので適正価格に落ち着くし、詐欺まがいの取引は運営側が厳しく監視しているから安心して外注依頼できます。

 

 

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