アフィリエイト手法|月1000万円達成した僕の具体的な方法

アフィリエイト手法|月1000万円達成した僕の具体的な方法

月1000万円を稼ぐ僕のアフィリエイト手法をこっそり教えるね。

 

ここで紹介する僕のアフィリエイトの手法に関する説明が、「専門用語が多くて分からない。」「内容がピンと来ない。」という方は、まだアフィリエイト初心者のはずです。
当サイトは、アフィリエイトをすでにスタートしている人を対象としており、専門的な内容が多くなっているので、まずは他の情報源から学ぶか、もしくは「アフィリエイトの始め方と、おすすめASPについて」をご一読ください。

 

アフィリエイトで大きな収益を上げるための手法

アフィリエイトの収益に大きく影響する要素として、

  • 単価
  • CVR
  • 送客数(広告クリック)

この3つが最も重要と考えています。

単価 × CVR × 送客数

この3つのどれかをアップさせると、アフィリエイト収益は上がります。

そして、この3つのどれか(もしくは全て)を改善させる手法がイコール「アフィリエイトで大きな収益を上げるための手法」となります。

 

よく、SEO対策をして、アクセス数を上げることが重要と考える人もいますが、これは間接的に「送客数」上げられたり、低いCVRを件数で補うことができる可能性があるだけで、アクセス数そのものは、実はアフィリエイト収益とは相関しません。

 

さらっと、僕のアフィリエイト手法のを説明したところで、ここからは、月1000万円達成するために取り組んできた具体的な手法を書いていきます。

一般的に言われているアフィリエイトの手法とは大きく異なる部分もあります。また、この手法が合う人・合わない人もいると思います。

あくまでも参考程度と捉えて頂けると幸いです。

 

ジャンルや方向性、ペルソナ設定について

  • 完全に特化型のアフィリエイトサイトを作ります。1ドメイン1ジャンルです。新規ドメインを取得して開始します。
  • 扱う案件は少数で、できるだけメイン案件に送客する事に拘ります。
  • ランキングや比較で他案件を掲載しますが、「あれも良い、これも良い」というような迷いを生む訴求はしません。
  • かなりの親和性がない限り、一つのサイトで数ジャンルを扱う事は稀です。
  • 取り組んでいるのは、稼げるジャンルで、いわゆるレッドオーシャンです。そのジャンル(業界)の相関図や業界構造を整理して、一番有力な案件から開始します。(単価が高いだけで取り組む事は少ないです。)
  • 初期のペルソナ設定の抽象度は、ジャンル全体から、主要広告主(メイン〜3・4番手くらい)の最大公約数の範囲内にします。いきなりたった1人のペルソナを設定する事は少ないです。
  • 初期のペルソナ設定(主要広告主のターゲット)から、ABテストの結果や、CVしているキーワードから想定できるペルソナに精緻化していきます。

 

キーワードに対する考え方ついて

  • 基本的にコンバージョンするであろうキーワードだけを狙います。アクセス数は見込めるけど、コンバージョンしないであろうキーワードは狙いません。
  • コンバージョンするであろうキーワードは、主要広告主(メイン〜3・4番手くらい)から逆算して考えます。KWツールからは探しません。
  • ビッグワードもミドルワードも、ニッチワードやお悩みワードも、コンバージョンしそう!と思えば全て狙います。
  • コンバージョンするであろうキーワードの関連KW(サジェスト、他のキーワード、他の人はこちらも検索) などをチェックして、狙った方が良さそうと思ったら狙います。アクセス数が多い事を理由で選ぶ事は基本ないです。
  • 結果的にコンバージョンしないキーワードという事が分かれば、そのKWでアクセスを集めようとする施策は終了します。
  • 「結果的にコンバージョンしない」というのは、メイン案件の広告がクリックされない事が判断基準になる事が多いです。
  • コンバージョンしないKWでも安定したアクセスがあるなら、CVRの高いページへの送客によってマネタイズできるかを考えます。
  • それでもダメならアドセンスを貼りますが、それ以上は深追いしません。

 

ゼロイチの取り組み方について

  • 取り組んでみて難しそうだな、、、と感じたジャンル(つまりサイト)は、一旦放置しておき、検索エンジンに評価されはじめたタイミングで対応します。
  • 評価されない場合はそのまま手を引く事が多いです。
  • 「取り組んでみて...」というのは、その時の状況と自分のリソースをもとに考える事が多いです。
  • 例えば、そのジャンルで、「30位くらいには入れそう」かつ「CVの可能性のあるキーワード」で、中品質の記事を20〜30記事程度投稿します。
  • インデックスされて、一番上位表示されたものをリライトして、反応が出るならゴーです。反応が出ないなら様子をみます。
  • 「中品質の記事」の定義は一つではないですが、例えば、表示させたいKWで検索して、30位前後にある一番質の低い記事を上回る程度です。
  • 最初から、1位にあるサイトのコンテンツに寄せていく事はしないし、そのページの内容をチェックする事もほとんどないです。
  • 上位表示されているページをほとんどチェックしない理由は、そのページを見ると①つい真似をしてしまう。②アクセスする行為がそのページへのSEOを強めてしまう。③上位にあるページ自体がCVRの高いページか分からない。などが挙げられます。
  • どうしても上位ページの質をチェックしたいという場合は、類似ジャンルの似たKWで検索して、その上位サイトをくまなくチェックします。それなら、前述の①と②は解決します。③については、これまでの自分で蓄積してきたコンバージョンデータと、これからのPDCAのみを頼りにします。
  • 自分のページがインデックスされているかは、サチコでも判断できますが、「タイトル全文を検索して、30位以内に出てくるか?」が一つの重要な評価基準です。インデックスされていても、タイトル全文検索ですら表示されないページには何の価値もありません。
  • タイトル全文検索で表示されるようなら、全文から重要な3語→重要な2語と減らしていきます。自サイトコンテンツの生き残り戦で上位の数ページが最初の強化対象です。
  • この時の施策は、記事の品質を「中」から「中の上」を目指します。自分が「中の上」と考えている方向性がGoogleとマッチしていれば、多少なりと上がるはずです。方向性が合っているか分からない状況で「勝手な思い込みの高品質」は目指しません。
  • タイトル全文検索で表示されない場合は、タイトル後半部分にちょっとしたオリジナルの要素を追加します。例えば、「〇〇 サプリ ランキング」という今は個人が表示不可能なタイトルを例にすると、「〇〇 サプリ ランキングをワイが調べてみたぜい!」などです。
  • これなら、「〇〇 サプリ ランキング」では出せない場合でも、出てくる可能性がグッと高まります。すぐに1位で表示されるなら、今度はタイトルを短縮していきます。
  • 「〇〇 サプリ ランキングをワイが調べた」などで検索すると順位が下がるはずです。こんな感じで30位以内で収まる程度に記事タイトルから余計なキーワードを消します。
  • 反応が全く出ない(全文検索ですら表示されない)状態の中、もがくようにサイトを更新し続ける事はないです。理由は、その施策が良かったか悪かったかの判断そのものが不可能だからです。
  • 狙うキーワードを、KWツールで調べる事はそれほど多くないです。初めて取り組むジャンルで全体像を知りたい時にだけチェックします。

 

WordPressのテーマやプラグイン、ツールについて

  • WordPress一択で、基本的には有料テーマ「Diver」です。そのジャンルに最適化するようにカスタマイズします(このサイトも軽くカスタマイズしています)。ブロックエディターは一切使っていないです。
  • 基本ツールは、サーチコンソールと、グーグルアナリティクスです。
  • サイト運営の簡略化とCVR改善に役立つツール・プラグインは、有料・無料関係なく使います。(「プラグインは使いすぎない方が良い」という人もいますが、数には拘らないです。)
  • CVR改善に役立つ有料ツールとしては、離脱防止システムや、ヒートマップ(サイト解析ツール)など、コンバージョン率を高めるための施策に役立つツールが中心です。
  • サイト運営の簡略化とは、主に簡易的なプログラミングを用いてカスマイズを入れたり自動化を行う事、他には機能性プラグインの使用です。

 

サイト改善・最適化の手法について

  • サイトデザインは、「可愛い・カッコ良い・シンプルが良い」などの自分の価値観ではなく、送客先の広告主LPに合わせる事が多いです。
  • コンバージョンするキーワードの発掘と、そのキーワードに合わせたLP・記事、もしくはサイト全体の最適化に全集中します。
  • コンバージョンした時には、どこのページからどんな経路で、LP閲覧から何分で、アクセスから何ページを閲覧して、、などのコンバージョンに関するデータ管理を徹底します。一番大切な情報は、実際のCV情報と思っています。
  • どのページ(URL)かが分かれば、そのページが拾っているクエリをサチコで調べます。急な変動(新しいKWでの表示など)がなければ、そのページが拾っているクエリはコンバージョンするクエリという事で強化方法の検討に入ります。
  • もし、新しいKWを拾い出したタイミング(※数日後にしか確認できない)であれば、そのコンテンツをこれまでの内容から、新しく拾い出したキーワードも考慮した内容のコンテンツBを用意して、2週間から1ヶ月くらいABテスト(既存コンテンツVS新しいKWを考慮した内容)をします。
  • ABテストは、Googleオプティマイズです。理由は、SEOに悪影響を出さずに正確にABテストができるためです。
  • アクセスがかなりあるページであれば、テスト期間は短いですし、少ない場合は少し時間をみる必要があります。
  • 上記でいくつか説明している通り、僕はアクセス数ではなく、コンバージョン情報をもとにサイトを最適化していきます。コンバージョンが少ないうちは、メイン案件への送客をKPIとして考えます。
  • 判断に困る時のみで、あまり多用はしませんが、広告クリックの質を評価する時の手法として、興味がそそられそうなAmazonなどの広告を近くに設置して、それとのクリック率を評価します。圧倒的にAmazonが勝つなら、これまで例え広告主LPへの送客が多いページでも、CVしない可能性を示唆していると考えます。このようなページはAdSenseの方が合っている可能性があります。
  • 本来狙っていたKWとは違うKWを拾い出している事をサーチコンソールで確認できた時は、その対応は慎重に行います。KWをよくばって、拾っているワードにコンテンツを寄せていくと、もともと狙っていたKWからブレたコンテンツになります。新しいKWにコンテンツを修正する場合は、あくまでも「そのKWはコンバージョンする可能性があるか?」が論点です。
  • サイト構成は、①投稿記事、②固定ページ、③カテゴリーページ、④ユーザーページを1つのグループとして扱い、このグループを複数作成して構成します。
  • ③カテゴリーページは、規模が大きい場合は親子を作り、小規模の場合は親は作りません。一番上位に位置するカテゴリーがトップページのように存在します。
  • ④ユーザーページは、そのカテゴリーを任せられるような人物か、設定したペルソナと良い関係性を作れるダミーの管理人を設けます。理由は、「何を言うか」より「誰が言うか」を重視する人たちをコンバージョンさせるためです。
  • サイト改善(最適化)の最小単位は、1KWではなく、1ページ(1記事)単位で考えています。理由は、1KW"だけ"を意図的に狙う事はできないためです。
  • サイト改善(最適化)の最大単位が「カテゴリー」です。サイト全体で行う事はありません。理由は、サイト単位で一貫性のある最適化を行うのが難しく、時代に合わせたSEO対策がやりにくくなるからです。
  • コンテンツの役割としては、「送客用」と「集客用」に明確に分類します。
  • コンバージョンのパターンを大まかに3パターンで分類します。「1分以内・記事冒頭」「3分以上・記事中盤〜後半」「サイト内を回遊してCV」です。
  • CVパターンによって最適化の方向性を決めます。「1分以内・記事冒頭」「3分以上・記事中盤〜後半」は、1記事で完結するタイプです。
  • 「1分以内・記事冒頭」は、ファーストビューから1スクロールの範囲が全てです。
  • 「3分以上・記事中盤〜後半」は、コンテンツ力を高めます。
  • 「サイト内を回遊してCV」は、直列型か並列型(カテゴリーで記事群をセット)が良いか考えます。直列型は、集客用の記事→送客用の記事という流れです。並列型は、カテゴリー内の記事が並列でユーザーに自由に閲覧してもらいながら、送客ポイントを関連する全てのページに用意しておきます。
  • とにかくコンバージョンの改善に直接繋がるPDCAを優先的に繰り返します。アクセス数を増やす取り組みは、サイト開設初期を除き、一番CVから遠い施策と考えています。

 

アフィリエイト手法を具現化するスキル

  • WordPressのテーマをカスタマイズできる(WordPressの知識とHTML/CSS/PHP)
  • プログラミングで自動化していくスキル(Pythonでの自動投稿)
  • データ収集・分析スキル(サチコ / GA / DX関連 / Google Apps Script)

これらが重要だと思っています。

 

専業アフィリエイターになってからは数年が経過しました。

最初の頃は、「ラインティングスキル」を磨く事に偏っていましたが、「エンジニアとしてのスキル」の重要性に気づくようになってきました。

(僕は非エンジニアです。)

ある程度のライティング技術やマーケティングの知識は大前提で、それを具現化するためのスキルやサイト運営を効率化するスキルも重要だと感じて、プログラミングの勉強を始めました。

現在の状況としては、簡単なWordPressテーマを作成したり、既存のテーマをカスタマイズしたり、オリジナルのプラグインを作れるくらいにはなりました。

少しテーマからは外れると思いますが、効率化していくためには、ここのスキルが非常に重要だと感じています。

 

 

このページでは、ちょっとだけ、僕のアフィリエイトの手法について紹介させて頂きましたが、もっと詳しく知りたい方は、ツイッターからご質問をお願いします。

なお、ご質問の際は、フォローをお願いいたします。

答えられない事もあるので、それをご理解いただけるならお気軽にご質問ください。

 

僕の手法は「コンバージョン最適化」を最重要視

個人的には、コンバージョン最適化するための考え方や具体的な手順が一番重要だと思っているので、この視点に特化して下記の項目を解説できたらなと思っています。

例えば、、、
  • コンバージョン最適化のためのWPテーマカスタマイズ
  • サイト運用効率化のためのおすすめプラグイン
  • コンバージョン最適化のためのおすすめツール
  • アフィリエイターにおすすめのスキル

etc...

 

アフィリエイト初心者に人気の記事としては、

  • アフィリエイト5万円までのロードマップ
  • アフィリエイト10万円までのロードマップ
  • アフィリエイト30万円までのロードマップ

こんな感じのタイトルのコンテンツがTwitterでけっこうシェアされてたりすので、僕の経験からお伝えできるアフィリエイト収益100万円までのロードマップとかも作れたらなと思っているんですが、このあたりはまだまだ未定です。

いずれにしても、まずはしっかりと自分の成果を出す事(継続する事)に全力を注ぎます。

少しずつ公開できるノウハウは紹介していけたらなとは思っていますが、皆さんもまずは自力で頑張ってみてください。

 

→ 現在、SEOアフィリエイトで月100万円を目指すロードマップを作成中です。
良かったら、合わせてこちらもどうぞ。

 

僕が使っているモノ


僕がメインで使っているASPは「A8ネット」です。

アフィリエイト初心者の頃は、サーバーは「ロリポップ」で、ドメインは「ムームードメイン」でスタートしました。

現在は、メインで使っているサーバーが「エックスサーバー」で、ドメインも同社で取得しています。

時々。無料配布があるので、「お名前.com」もサブ的に使っています。

WordPressのテーマは、「Diver」をメインで使っています。

時々、「何を使っている?」と聞かれるけど、僕はいたってシンプルだよ!

サイト解析系のツールは、「サーチコンソール」と「Googleアナリティクス」です。

無料から有料まで色々なツールがあるけど、まずは基本的なサイト解析を行いながら、自分のサイト運用に合ったツールを選択していって下さい。