3000文字を超えるようなアフィリエイト記事の場合、どこにテキストリンクを設置するか悩む事があると思います。
もちろん、全ての案件名にテキストリンクを貼ることもできますが、「あまりにもアフィリエイトリンクが多いのも問題かな・・・?」と感じることもあると思います。
ここでの改善策をザッとあげると、
- 実際にクリックされているアフィリエイトリンク以外は削除
- CVと関係ないアフィリエイトリンクは削除
- できれば多くのユーザーが閲覧しているエリアを優先する
こんな感じになるかと思います。
そこで重要になってくるのがヒートマップです。
ミエルカなどのサイト改善ツールです。
(PTengineや賢瓦にもヒートマップ機能もありますが、僕はミエルカヒートマップを使用しています。)
ヒートマップツールの活用法はいくつもありますが、僕自身の使い道の一つとしては、この記事のテーマである「長い記事のどこにテキストリンクを設置するか問題」を解決するために使用しています。
長い記事の場合、見出しごとの各セクションに必ずアフィリエイトリンクを設置し、さらに、全ての案件名にテキストリンクを設置します。
そこで、ヒートマップとアナリティクスのデータをみながら、
- どこがクリックされているか?
- どこからCVしているか?
- どのエリアまでに離脱しているか?
- どのエリアの熟読度が高いか?
をチェックします。
どこがクリックされているか?
ヒートマップでクリックされているリンクがわかります。
どこからCVしているか?
どこからCVしているかは、アナリティクスも併せて判断する必要があります。
どのエリアまでに離脱しているか?
スクロール率や離脱エリアを確認して、50%を切る手前までに訴求エリアを容易できれば、アクセスしてきた半分の人には訴求ができていると考えることができます。
ファーストビューでの訴求と、50%を切る手前のところで再度訴求するというのが、僕の基本パターンです。
どのエリアの熟読度が高いか?
アテンションを確認して、赤く表示されている場所で案件名を記載しているなら、全ての案件名でテキストリンクを設置します。
せっかく熟読してもらっているエリアであるなら、遠慮して1つだけに制限することなく、しっかりとテキストリンクを設置します。